お弁当に入れたい魚介のアイデアあれこれ、っていうお話
- kujira-takahama
- 4 days ago
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Updated: 3 days ago
新生活や行楽でお弁当をつくる人、必見!
魚介を上手に取り入れて、美味しくヘルシーに!
まいどおおきに。
大阪の中央卸売市場で仲卸をやってる高浜康子です。
4月から就職や入学など新しい環境でスタートを切った人も多いと思います。
お子さんのためのお弁当づくりが始まった、なんて人もいるかも。
暖かくなってきて、お弁当持ってお出かけするのも気持ちいい季節。
それから、大阪ではいよいよ、大阪・関西万博が始まりました〜♪
甲子園でのプロ野球も開幕したし、ますますお出かけの機会も増えるよね。
なんか、万博会場内での食事がめちゃくちゃ高いって声も聞こえてきて、ほんなら弁当持参で行きましょかって人も多いんだとか(会場にはお弁当含め食品全般持ち込みOKですよ!)。
どうせなら美味しいお弁当をつくって持っていきたいですよね。
普段の食事に加えてぜひともお弁当に、魚介を使ったおかずもぜひ取り入れてほしいもんです!
でも、魚介を使ったお弁当ってどんなんあるん?って思いますよね。
めんどくさいんちゃうん〜?って思う方もいらっしゃるかも知れませんが、今回は、魚介を使った(できるだけ)お手軽なお弁当のおかずについて。
今回のブログでは、魚介を使ったお弁当のアイデアとして使えそうな“ネタ”をご紹介しています。
まとめてつくり置きしておきたい普段使いに便利なメニューや、奮発してちょっと豪華なお弁当にしたいときのメニューなど、いろんなアイデアを集めてみました。
ちょっと読んでみたって~。

※写真はPhotoAC「鮭とカラフルな野菜の曲げわっぱのお弁当」より
【目次】
つくり置きできて便利!魚介のお弁当おかず
しっかり加熱したおかずは冷蔵庫で何日か保存できるので、前日の夜や休日にまとめてつくっておけば、慌ただしい朝の時短にもなりますね。
味が染み込んでより美味しくなるかも!?
【サバのそぼろ】
サバは小骨を取って包丁で軽くたたき、ショウガのみじん切りと炒める。
干しシイタケ・タマネギ・ニンジンのみじん切りを加えて炒め合わせ、酒・砂糖・みりん・醤油・味噌の順に加えて仕上げる。
ごはんと相性抜群!

※写真はPhotoAC「サバそぼろの二色丼」より
【サケのみりん漬け焼き】
サケをみりんと醤油に漬け込み、フライパンで蒸し焼きにして、煮汁を絡める。
粗熱を取り冷蔵庫で2〜3日保存できる。
【サケの照り焼き】
サケに片栗粉をまぶしフライパンで両面を焼き、砂糖・みりん・醤油・酢を混ぜ合わせた調味液を汁気がなくなるまで煮絡める。
粗熱を取り冷蔵庫で2〜3日保存できる。

※写真はPhotoAC「焼鮭」より
【ブリのゴマ焼き】
ブリに小麦粉を薄くまぶし、フライパンで焼く。
砂糖・醤油を加えて絡め、火を止めてすりごまをまぶす。
脂ののったブリは冷めてもやわらか!
【イカのショウガ煮】
ニンジン・レンコン・インゲンなどを醤油とみりんで煮て取り出し、煮汁を煮詰めてとろみがついたらイカとショウガを入れてさらに煮詰める。
イカは煮る時間を短くすると硬くならない。

※写真はPhotoAC「イカの生姜煮」より
<参考サイト>
・【保存版】お魚好き必見!魚の作り置き人気レシピ10選
・魚介おかずのお弁当
下処理不要!脂ののったノルウェーサバを使用した絶品塩サバ!

<高浜商店の商品紹介>
ノルウェー産塩サバ4切セット
子どもが喜ぶ!かわいくて食べやすいおかず
魚介には、子どもの成長に役立つ栄養が豊富。たくさん食べてほしいから、チーズやマヨネーズなど子どもの好きな味付け、衣をつけて揚げる・焼くなど食べやすく、といった一工夫を。
【サケのチーズ焼き】
サケを一口大に切って、トースターで加熱し、熱いうちにスライスチーズを乗せる。
子どもの好きなサケとチーズは相性バッチリ!

※写真はPhotoAC「鮭のチーズ焼き@」より
【サケとポテトのナゲット】
サケを軽く加熱し皮をむいてほぐし、茹でてつぶしたジャガイモと小麦粉や卵を加えて混ぜ、一口大に丸めてフライパンで焼く。
ケチャップをつけても美味しい!
【タラのマヨ醤油焼き】
タラを一口大に切り耐熱皿に乗せ、マヨネーズ・醤油・砂糖を混ぜたソースを塗り、トースターで焦げ目がつくまで焼く。
【アジの磯辺焼き】
刺身用のアジを一口大に切り、ショウガと醤油・みりんで下味をつけ、片栗粉と青のりをまぶしてフライパンで焼く。
カリッとした食感がくせになる!
【アジのチーズパン粉焼き】
アジに塩コショウで下味をつけ、オリーブオイルを塗り、粉チーズ・パン粉・パセリを混ぜたものをまぶしてオーブンまたはトースターで焼く。
【イワシハンバーグ】
開いたイワシの尾と皮を取り、一口大に切って大葉などと一緒に細かくたたく。
小さい俵型に整え、フライパンで両面をこんがり焼く。
キノコの和風あんかけにしても美味しいですよ!

※写真はPhotoAC「大葉とイワシのハンバーグ」より
【ホタテのベーコン巻き】
ホタテの貝柱に、縦半分に切ったベーコンを巻き爪楊枝でとめて塩コショウを振り、フライパンで焼く。
簡単にできてかわいい!

※写真はPhotoAC「ホタテベーコン巻き・ラビオリ添え」より
【エビカツ】
下ごしらえしたエビを細かく切って包丁でたたく。
ボウルにちぎったはんぺんと卵・塩・コショウ・片栗粉を入れて混ぜ、エビを加えてよくもみ込み、一口大に形を整えてパン粉をつけ、油でこんがり揚げる。

※写真はPhotoAC「エビカツ」より
<参考サイト>
・お弁当にぴったりな魚のおかず28選|作り置きや時短調理もできる人気メニューをご紹介
・魚を食べよう!子ども向けレシピおすすめ15選【種類別】
・お弁当におすすめ!ホタテを使った人気のおかずレシピ10選
・「えびのお弁当おかず」30選|子どもも喜ぶ!
いろいろな海鮮料理にピッタリな使いやすいサイズの貝柱です。

<高浜商店の商品紹介>
北海道産 【刺身用】ホタテ貝柱 1㎏(2Sサイズ)
がっつり食べたい時の、ボリューム満点メニュー
食べ盛りの中学生や高校生、体力を使う仕事の合間のお弁当など、お腹も心もしっかり満たしたい人にピッタリのお魚メニューを集めてみました。
【カジキのゴマシソ焼き】
カジキは醤油・酒・ショウガで下味をつけておき、薄力粉・溶き卵・白ゴマを順にまぶして青シソを巻き、フライパンで焼く。
ちなみに、カジキはスーパーなどの店頭では「カジキマグロ」の名前で売られていたりしますが、「マグロ」とは全く関係ありません。
一般的によく売られている種類は「マカジキ」や「メカジキ」で名前が似ていますが、肉質には少しずつ違いがあります。
脂がのっていて食べ応えがある魚で、もしかしたらマグロよりも「こっちの方が好き〜」って言う人もいるんちゃうかな。
スーパーなどで見かけたらぜひ食べてみてね。

※写真はPhotoAC「カジキ」より
【カジキの甘酢炒め】
カジキは塩コショウで下味をつけ、片栗粉をまぶし、フライパンで焼く。
レンジで加熱したピーマン・ネギと炒め合わせ、トマトケチャップ・酢・砂糖・醤油・鶏がらスープを合わせた甘酢を絡める。
【ブリのオイスターソース】
ブリは小麦粉を薄くまぶし、フライパンで焼く。
斜め薄切りにしたネギを加えて炒め、オイスターソースを加えて絡める。
中華風の味わいでご飯が進む!
【ホタテとアスパラガスの麺つゆ炒め】
フライパンにサラダ油とニンニクを入れ、香りが立ってきたらアスパラガスと長ネギを炒める。
火が通ったらホタテを加え、麵つゆ・バター・コショウを入れて炒め合わせる。
【サバのサンドイッチ】
サバの塩焼きにカレー粉を薄くまぶしてフライパンで焼き、粗熱を取る。
フランスパンに切れ目を入れてバターとマスタードを塗り、サバにあわせお好みでサニーレタス・紫タマネギ・トマト・レモンなどをはさむ。

※写真はPhotoAC「さばサンド」より
【カツオカツのサンドイッチ】
豚カツの要領でカツオカツをつくる。
タマネギのみじん切りをさっとゆでて水気をきり、茹で卵のみじん切りとマヨネーズ・青シソを合わせタルタルソースをつくる。
食パンにタルタルソースを広げ、カツオカツを乗せ、もう1枚の食パンを乗せる。
<参考サイト>
・魚介のお弁当
・魚介がメインのお弁当のレシピ
・ひと口食べればやみつき!魚が具材のサンドイッチレシピ
豪華に、華やかに!行楽弁当におすすめのメニュー
遠足や運動会など、大勢でにぎやかに楽しみたいお弁当には、彩り鮮やかでちょっぴり贅沢なメニューを取り入れたいですよね。
魚介の多彩な色を活かして、華やかに盛り付けましょう!
【エビチリ】
下ごしらえしたエビとみじん切りにしたネギを、トマトケチャップ・料理酒・ゴマ油・醤油・片栗粉・豆板醤・ニンニク・ショウガ・酢・砂糖・中華だしを合わせた調味液に加えて混ぜ合わせ、レンジで加熱する。

※写真はPhotoAC「エビのチリソース炒め」より
【イカとブロッコリー炒め】
フライパンにサラダ油とショウガを入れて熱し、香りが立ったら、一口大に切り格子状に切れ目を入れたイカを加えてさっと炒め、小房に分けたブロッコリーと一口大に切ったパプリカを入れふたをして蒸し焼きにする。
鶏がらスープ・酒・醤油・塩・コショウを合わせた調味液を加えて炒め合わせ、水溶き片栗粉でとろみをつける。

※写真はPhotoAC「イカとブロッコリーの中華炒め」より
【てまり寿司】
すし飯を一口大に握り、茹でエビ・茹でタコ・スモークサーモン、刺身用のマグロ・タイ・イカなどをそれぞれ乗せる。
菜の花など旬の緑の野菜や薄焼き卵も使い、彩りよく盛り付ける。
生魚を使ってお弁当にする場合は、保冷剤を活用する、ご飯に混ぜる酢を強めにするなどして食中毒などには充分に気をつけてくださいね。
近所へのピクニックなどには良いですよね。

※写真はPhotoAC「手鞠寿司」より
【ウナギの巻き寿司】
焼き海苔にすし飯を広げ、小さく切ったウナギのかば焼き・縦に切ったキュウリ・炒り卵を乗せて巻く。
濡れふきんで包丁をぬぐいながら切るときれいに切れる。
ウナギも具材も大きめにすれば太巻きとしてボリューム満点で美味しいですね。

※写真はPhotoAC「鰻の太巻き寿司弁当」より
<参考サイト>
・お弁当におさかなを活用しよう
・冷めても柔らか♪「イカ」を使ったお弁当のおかずレシピ20選
・手まり寿司
・簡単ごちそうレシピ!うなぎの巻き寿司の作り方|初心者でも失敗しないコツ_(Re)
ウナギの巻き寿司などにも使いやすい刻みうなぎはいかがですか。

<高浜商店の商品紹介>
国産 刻みうなぎ80g入5パックセット
缶詰や加工品を活用したお弁当アイデア
毎日のお弁当づくりに魚介の缶詰や加工品を活用すれば、おかずのレパートリーがぐんと広がりますよ。
美味しくて栄養もバッチリのお弁当が、手間いらずで出来上がり!
【おにぎりの具】
お弁当との王道と言えば「おにぎり」!
サケフレーク、ツナ缶、昆布の佃煮、塩昆布、カツオ節など、常備できるものを具材に活用すればおにぎりのバラエティが広がって、毎日でも飽きないよね〜。
具材として中に詰めるだけでなく、結ぶときにあらかじめご飯にまぶしておけば、具材を入れる手間も減るし、見た目もカラフルでお弁当も華やぐよね。
大人も子供もみんな大好きなお弁当の大定番ですね。

※写真はPhotoAC「おにぎりいっぱい」より
【サバ缶とホウレンソウのゴマ和え】
茹でたホウレンソウの水気を切り、サバ缶を汁ごと加え、麺つゆ・すりゴマ・ゴマ油で和える。
サバのコクで旨みアップ!

※写真はPhotoAC「サバの水煮/鯖缶のイメージ素材」より
【ツナとワカメのオムレツ】
ボウルに卵を割り入れて、ツナ・トマトの角切り・水で戻したワカメ・醤油を加えてよく混ぜる。
熱したフライパンに流し入れ、軽くかき混ぜて形を整え、中火で両面を焼き上げる。
【サンマ缶のう巻き風】
卵に出汁と砂糖を加えてよく混ぜる。
玉子焼きを焼く要領で、真ん中に汁気を切ったサンマのかば焼きを乗せて巻く。
【スモークサーモンのサンドイッチ】
スモークサーモンは両面にオリーブオイル少量を絡める。
パンにスモークサーモンと、お好みでレタス・スライスチーズ・紫タマネギ・アボカドなどを乗せはさむ。

※写真はPhotoAC「スモークサーモンとアボカドサンド」より
<参考サイト>
・フィッシュサンドのレシピ
・おにぎりの具17選|定番から変わり種、子供に人気の具など紹介
<高浜商店の美味しいお魚>
【北海道産】 鮭ほぐし(鮭フレーク)1㎏入り
超お得な業務用サイズの1㎏入りパック!国産秋鮭を使った美味し〜ほぐし鮭
大人も子供もみんな大好き!鮭をほぐした鮭フレークを、お得な1㎏入りパックでご提供します。
鮭は国産の銀鮭を使用し、北海道で味付けして身をほぐして加工しています。
新鮮な鮭を使用しているため、風味や旨みが豊かで、口あたりも滑らかです。
(開封前は)常温保存が可能なので、手軽に使えるのも魅力です(開封後は冷蔵保存し、お早めにお召し上がりください)。

色々なメニューに!毎日の食事に!
適度な塩味が付いているので、そのままご飯の上にのせて食べても、ご飯にまぶしておにぎりにしても美味しくお召し上がりいただけます!
お茶漬けの具材や、パスタ、炒飯、サラダなどの具材にも合いますよ!
たっぷり入っているので、毎日の食事だけでなく、毎日のお弁当にも大活躍です!

<高浜商店の商品紹介>
【北海道産】 鮭ほぐし(鮭フレーク)1㎏入り
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